ちょろげぶらんど ぷらす。

たまには更新してみようか。

帰宅して、風呂入って飯喰ってりゃもうこんな時間ですよ。

で、軽くPCつけて ぱらぱーーっとサイト見つつ、なんかうるさい・・
蚊よりなんか強烈な⊂(*'-')⊃ブーンが聞こえる。。なんだこりゃ・・

なっ!!なんだあれは!!!11



すぐさま近くにあった武器(新聞紙)を取り襲来に構える。


人間を越えた2倍・・いやそれ以上の速さで飛ぶ敵。「なんだ・・奴のスピードは!!」
とてもじゃないが目で追えない!──ザクとは違うのだよ!ザクとはっ!


そんな調子で奴はこちらを挑発するかのように飛び回る。たまに早すぎてかごつんごつん
壁に当たる音さえ聞こえる・・ 奴はかごの中の鳥!
止まったときが奴の息の根が止まるとき。だがやつはそう簡単には止まってくれない


緊迫した睨み合いが続く。。くそ、、これじゃ拉致があかん。
こちらはしびれをきらしかまわず武器をふりまわす。が、、やはり当たらない。


「くそっ・・」
また睨み合い。奴も飛び回り、そして幾度となく障害物に当たっている。
時間が経つにつれ、だんだんと飛び回ることをやめているようにもみえた。


奴は天井へぴたりと止まる。
チャンスだ。それを確認しゆっくりと机に登り天井へ近づく。


ゆっくり・・・ゆっくり。。今だ─っ!!下から武器を振りかざす!


バシィィッ!!!やったか!!?
しかし、奴は当たるぎりぎりの瞬間退いた。「ちっ・・・はずした!」


奴はこちらをあざ笑うかのように飛び回る。
が、しかし奴もまた体力を相当疲労しているはず。ならば・・


その勘が当たったか奴はまた天井へへばりつく。「次こそは・・・」
武器をぎゅっと握り締めて近づく。そう、ゆっくりと、呼吸を殺し。


バシィィン!二度目の音が部屋に響き渡る。「どうだっ!!」
叩いた新聞紙をゆっくりと離していく... 


いない。またか、、戦う気力を失ったようにふと目を下にやると、そこには奴が仰向けになって落ちている姿があるではないか。


おもわず口が歪む。勝利の笑みである。こうして奴との短いようで長かった戦いは終わったのだ。



...夜中のこんな時間に日記なんて書くもんじゃねーナ・・ ~-v( 'A)