ちょろげぶらんど ぷらす。

たまには更新してみようか。

ブラックユーモアは大切だよのつもり。

KIRIN 氷結果汁の早摘みマンダリンは正直早く摘みすぎたと思います。
日記です。


さてしばらくぶりの日記!今回は決してサボっていたわけではありません!
というのも今回はこのせいで時間がかかったのです!

題して・・・


ちなみに余談だが4gemerではなく4gomerなので注意して頂きたい。


ででん! ・・・ん フツー・・・


まぁそういうわけで今回の日記は4Gomer.netさんからライターさんをお呼びして記事を
書いて頂くことになったちょろげぶらんど!わぁすごい!
どこかからの圧力がかからないうちにさっそくおっぱじめちゃいますよー!


ファイナルファンタジー11


MMORPGファイナルファンタジーXI」(以下、FFXI)を独自の視点で追っていく本日記。
今回初となるコラボレートする本稿では、ヴァナディールで活躍するミスラについてブラックユーモアを交えながら考察していく。
今回の執筆にあたり、ひとつ話しを通しておくと決して馬鹿にしているつもりはないのでその点どうかご理解頂きたい。


廃人型コンテンツもとい高レベル型コンテンツを今日は重点的にじっくりと見ていきたい。
エンプティーノートリアスモンスタークエスト(以下、ENMクエスト)とは、バトルフィールドに到達するまでの過程がクエスト化された
ノートリアスモンスター戦の一種でNPCに提示される特定の条件やクエストごとに設定されている参加条件を満たすことで「だいじなもの」を
入手すると、バトルフィールドでノートリアスモンスターと戦闘することができるというものだ。


今回紹介するのはENMクエスト 「風と共に」
Race Runnerというエフト族NM一匹との戦闘なのだが、ある程度ダメージを与えると、前方範囲スタンの特殊技「ナビングノイズ」を放ったあと
に高速でフィールド内を移動し、数秒後に魔法の詠唱とともに足を止める特殊な行動パターンをとる。といった具合だ。
これを毎週リンクシェル(以下、LS)メンバー3人で通っているのだ。
先ほど言ったようにこのENMクエストはメンバー全員が「だいじなもの」を所持している必要がある。
これを忘れるとバトルフィールドに入れなくなるうえにメンバー全員から白い目で見られ、悲しい思いをするのは君自身 といった具合だ。
余談だが筆者も一度だいじなものを取得し忘れて上記のような悲惨な目にあったため、もし参加機会が訪れたプレイヤーはぜひこの点
に注意して戦いに望んで欲しい。
「風と共に」では一般に言われる"山登り"をしてだいじなものを取得する。取得にはトリガーが必要で、そのトリガーが山の頂上にあるというわけだ。


しかし毎週通っている面子だけあってもはや山登りはお手のものだ。ちなみに参加メンバーのジョブ構成はモンク・忍者・黒魔道士だ。
モンク、忍者がひたすら追いかけて攻撃をし続け黒魔道士が回復魔法・精霊魔法の追い込みといった戦法で毎週安定して勝利を得られている。
今回がざっくり今まで通った戦利品の紹介をしよう。
1週目:毛繻子
2週目:ガラティーア・マンイーター
3週目:ガラティーア・マンイーターマンイーター
4週目:青漆


ちなみに余談だが筆者はいつも願掛けがてらのお願いをして突入している。


実に2,3週目のフィーバーっぷりがすごいのだが4週目でどうやら我々は天に見放されたようである。
金銭の配分は常に平等配分である。一般プレイヤーでのロット勝負ではないため、順調に金銭が溜まっていくところがやはりLS面子だけでの強みであろうか。
もし機会があるのならば金に貪欲なプレイヤーはぜひ頻繁に参加しよう。






ちなみに余談だがメリットポイント格闘スキルはMAXである。


さて、いきなり肌を露出した写真を見せて申し訳ない。
次に参加したコンテンツはサルベージと言われるものである。
サルベージは、遺構と呼ばれる新エリア「ゼオルム遺構」「アラパゴ遺構」「バフラウ遺構」「銀海遺構」を探索し、最深部でボスモンスターを倒すことを
目的とし、遺構内部では、侵入者のステータスや行動に数十種類の制限を与える「アルザダールパトス」や、新手のモンスターが待ち構えている。
チームワークを発揮して数々の困難を切り抜けたとき、挑戦者たちは遺構に眠る宝を手にすることができる。


筆者はいわゆる凡人プレイヤーなため、こういった高レベル型コンテンツに参加する機会はなかったのだがある日フレンドからの誘いで参加することになった。
参加するためにはまずアサルトで得た作戦戦績1500点と謎の証文を交換することにある。なお交換できるのは地球時間1日で1回のみだ。
余談だがこのコンテンツを週6ペースで通っている知人がいるのだがあまりお近づきにはなりたくない


さてこのサルベージはエリアの占有期限は突入から100分間に固定されていて延長といったものはない。
遺構内部では侵入者に20種類の制限を与える「アルザダールパトス」といわれる装備やアビリティ・魔法などが全て制限された状態から始まる。
いわゆる"すっぱだか"の状態で開始されるため素手でも攻撃力の高いモンクがこのコンテンツにはとても有利というわけだ。
筆者自身も誘われる理由を納得しつつ次へ進んでみよう。


ちなみに余談だがもう一人のモンクさんからはなかなかターゲットがとれなかった。


アルザダールパトスによる制限は対応のインビュードアイテム(以下、真輝管)を使用すれば解除される。そしてその真輝管をドロップするのがモンスターである。
つまり遺構内部でモンスターを倒しつつ真輝管で制限を開放して上層に上がっていくという仕組みだ。
なお先ほどにもいったように100分固定であるため誰がどの真輝管を先に使って開放していくかパーティメンバーでしっかり管理しなければならない。
スムーズにそしてスピーディーに事を運ぶのがこのコンテンツでの勝利のカギとなるだろう。
当然筆者自身はコンテンツ初参加であるため、何がなんだかよくわからないうちに終わったという印象が強い。
仕組みを理解してないうちは戦略などわからず動きづらいため、やや敷居が高そうなコンテンツではある。
(実際、筆者は真輝管のロット配分を全て指揮役であるフレンドに全て指示してもらってはいたがロットと同時の敵の殲滅でひっきりなしに困惑
していた。)
パーティー内の連携が非常に強いコンテンツであるため固定のメンバーを募って参加するのはある意味正解かもしれない。


さて、肝心要のプレイヤーが必死に参加する目的である装備品ドロップなのだが簡単にいえば装備品3種類セットをひとまとめにし
なおかつ素材を渡すことで1つの装備が出来上がる。この装備品の部位によっては素材にふんだんな資金が必要とされる。
この初参加で筆者は薄金装備である両脚素材のひとつ、「星数の袴」をロットさせてもらった。
装備を完成させるには「バフラウ遺構」「アラパゴ遺構」の2箇所に赴かなければならない。
筆者のサルベージ装備完成までには程遠い道のりである。


ちなみに余談だが両脚装備の「星数の袴」。グラフィックは使い回しである。





さて最後はプロマシアエリアでのNMフォモル戦だ。
LSメンバーの忍者がスウィフトベルトを取りたいとの事で協力を要請された。自分の変わりにフォモルコデックスというトリガーアイテム
をトレードして欲しいというたっての願いだ。なぜ変わりにトレードしてもらうといった事になるのかというとこれにはワケがある。
実はこのNMの沸き方はトレードする同種族のNMが沸くようになっている。自分がミスラならばミスラのNMが沸くという具合だ。
そしてNMそれぞれの強さが異なりエルヴァーンが一番強くヒューム・ミスラの種族が比較的弱いのである。
LSメンバーの忍者の種族がエルヴァーンだったためにミスラである筆者が沸かせ役に選ばれたというわけだ。
なお今回は少人数になるため比較的倒しやすいもっとも効率良い方法ではあるのだが、後述にのべるがまさかこんな事態になるとは
筆者も思いもよらなかった今回のイベントである。


まず、NMフォモルを沸かせる事前準備として"怨み"を溜める必要がある。ミザレオなど夜間にだけ出現する人型のフォモルモンスターを
倒すと怨みがたまるようになっている。これを限界まで溜めるとNMが沸く仕組みだ。
さてLSメンバーと共にミザレオに向かいさっそく怨みを溜めはじめたのだが限られた夜間(しかも短い)なため、溜めるだけでも一苦労である。
幾程か時間が経過して、一度タブナジア地下壕に戻り怨みを教えてくれるNPCに話しかけるとどうやら怨みも溜まった様子。
これで準備は整った。集まったメンバーは総勢7人にもなり、早速礼拝堂へ向かう。
現地につくと先客がいたため、しばらく待つこととなった。
さっそく開始、


・・・といきたかったのだがトリガーをトレードしてもNMが沸かないのである。手順を間違えたのか、筆者のない頭を考えたのだがわからなかった。
そしてとあるメンバーが口を開いた。"怨み"は溜まっているのか?、と。 もちろん溜まっている。溜めてきたのである。しかしどうしてか沸かない。
さらに話は続いた。ここのトレード地点であるStale Draftのメッセージで"怨み"は溜まっているのか? ということだ。
筆者は勢いで"おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?"、と言いたくはなったのだがここで沸かない理由が判明したのだ。
どうやらStale Draftとタブナジア地下壕のNPCの確認メッセージでは怨みの度が違うらしく、Stale Draftのメッセージで確認すると怨みがわずかに
足りないのである。つまりNPCの方で確認しただけの筆者は怨みが足らずNMを沸かせる事ができなかったのだ。
夜遅くの開始であったため、メンバーの眠気さもあり少しばかり空気が悪くなったのは筆者にもひしひしと感じ取ることが出来た。
筆者はフォモルのNMの怨みではなくメンバーの怨みを溜めてしまったらしい。


仕方なく一行はその場にてNMではない普通のフォモルモンスターを倒して怨みを溜めることにした。いたたまれない気持ちと逃げ出したい気持ちで
いっぱいだった筆者だったがそれは仕方のないことである。(ちなみに言い訳になるのだが筆者自身この怨みメッセージの違いを知らなかったのだ。)


ちなみに余談だがこれでもしスウィフトベルトが出なかったらどうなっていたかは筆者でもわからない。



今回の目的であるスウィフトベルトがドロップしてことなき事を得た筆者だがもし参加するプレイヤーがいればこの留意点に注意し、
集まったメンバーの怨みを溜めないようにぜひプレイして頂きたい。


さて、今回筆者の執筆はここまでである。
しかしまた依頼があれば今回のような異色(?)な執筆もまた面白いかもしれない。



■■暮葉 井伊野二(ライター)■■
去年の秋頃にFF熱再燃。最近はすっかりヴァナディールライフを満喫している暮葉氏。
現在は獣使いを重点的にレベルを上げているが、最近流行りだしたマフィン調合に夢中で
すっかり冒険することを忘れているらしい。一方新ジョブの踊り子をサポートレベルの37
まで上げようと目論んでいるようだが、こちらの動きは鈍いらしい。
果てはレベル上げパーティに入らず経験値を稼ごうとしているらしいとか・・・。